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名古屋で発見!古き良き風景「四間道」&「円頓寺商店街」その2

  • casaboheme0627
  • 2020年9月12日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年9月27日

名古屋駅から徒歩15分ほどでタイムスリップしたような感覚になる、時間がゆったり流れる四間道。そこからふらっと通り抜けれる円頓寺商店街をレポート。第二弾は円頓寺商店街!

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皆さまこんにちは!カサボエームございます。

朝晩涼しくなってきましたが、まだまだ暑いからサイダーやラムネのシュワシュワ感を

たまらなく欲してしまう今日この頃!

今回は四間道に続き第二弾!円頓寺商店街をお届けいたします。

早速行ってみましょう!


円頓寺商店街

前回記事にさせていただいた、四間道を北に進むと円頓寺商店街に入ります。

ここで今まで気づかなかったのですが、円頓寺商店街はアーケードになっているので

日差しが遮られて歩きやすいです。屋根は雨を防ぐだけかと思ってましたが、

日差しからも守ってくれます。

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円頓寺商店街に和雑貨屋さんや下駄屋さんとともに、カブキカフェ「ナゴヤ座」の和テイストのスポットもあれば名古屋の喫茶店メシ「鉄板ナポリタン」を提供する懐かしい喫茶店もある中で、

面白い小道を見つけました。

それがここ↓

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ちょっとよってく!?円頓寺銀座街!とスズキを誘うタテマツ。



ちょうどお昼時だったので、お昼をこちらの「ベトナム屋台食堂 サイゴン2」でいただきます。

隠れ屋っぽい雰囲気にそそられます。

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さっぱりしたものが食べたく、フォーをいただきました。

実際にベトナムにも行ったことがありますが、味は本場に近くおいしかったです。


ランチでサラダやご飯もついて1000円以下でいただけました。ごちそうさまです!

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他にもベトナム料理がたくさんありますので、異国を感じたいときはぜひ♪


そしてこの銀座街のあたりにはイタリアンもスペイン料理もあり異国感あふれてます。



さて、そのままブラっとしていると面白いスポットが!それがこちらの金毘羅神社。

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何にひかれたかというと「名古屋弁のおみくじ」!なんてコアなおみくじ!


名古屋弁に惹かれた我々は導かれるように、お参りをして・・・

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いざおみくじを引きます。

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読解できますか? 

一応標準語に直すとこんな感じ↓


人を恨み天を恨んでも何もならない  

今の苦しさを耐え忍んでこそ新しい人生だ

次第に上昇する運気だから希望を捨ててはいけない


名古屋弁は基本的に語尾とイントネーションが特徴的なので、比較的文章にすると分かりやすいかもしれませんね。

そしてこのおみくじ初めの戒めの言葉のような所だけでなく、下の各運にも名古屋弁が使われているのです!


「~しやあ」とか語尾はバリバリ名古屋弁…。

ぜひ、名古屋弁のイントネーションっぽく声に出して読んでみてください!

タテマツとスズキは名古屋弁で読み上げキャッキャしてました。

地元の言葉でおみくじの気を付けることとかを書かれてると、

名古屋のおばちゃんに注意されてるような不思議な感覚になります。


ちなみに金毘羅神社は日本の国作りの神様として知られる大国主命(オオクニヌシノミコト)と

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した須佐之男命(スサノオノミコト)を奉っている神社です。

縁結びや商業、農業、病気など色々な所にご利益がありそうな神社です。

そしてアーケードを西に進んで行くと、円頓寺があります。

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ただ、建物が立派すぎてどこから入っていいのか分からなかったので、

お堂まではたどりつけませんでした。

そして最後に終点に向かっていくと、有名な方々が!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑!

(こんなオブジェがあるなんて初めて知りました…)


ちなみに三英傑とは天下統一に導いた中心的な三名の戦国武将、戦国大名の呼称のことです。

愛知県といば戦国武将自慢!ここは県民のテンション上がるスポットです。


その中でもシュールだったのは秀吉さん。

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銀の秀吉がコロナで立ち入り禁止しているのとマスクを着けてらっしゃいました。

金の信長、銅の家康もおりますのでぜひ見てください♪

さて、本当は商店街のコロッケとか食べ歩きもできるかも!と思ってましたが、

月曜日のためにお休みのお店が多く…なかなか他の情報がお伝えできませんでした。

まだまだ調査力が足りない住人達です…


和もあり、異国情緒もあり、地元にも根付いている円頓寺商店街を今後も掘っていきたいと思います。

暑さが厳しくても雨が降っていても安心して遊べるので、四間道からふらっと街ブラするにはおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



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